国際ワークショップ2016江門の開催

国際ワークショップ2016江門「フィールド調査に基づいて中国江門の地域構造を考える」を2016年12月18日(日)にキャンパスプラザ京都6階、京都大学サテライト講習室で開催しました。
中国から劉雲剛中山大学教授と周雯婷、王鞱両氏を迎え、次のプログラムで充実したディスカッションを行いました。


<午前>
 10:00~10:10 開催のあいさつ
 10:10~10:40 小島泰雄(京都大学):珠江デルタ西部の農村―北芦と良渓
 10:40~11:10 小野寺淳(横浜市立大学):江門市の城中村と郊外村にみる土地所有関係
 11:10~11:40 秋山元秀(滋賀大学): 江門の歴史文化景観
 11:40~12:10 周雯婷(中山大学)日常生活实践下的边境空间构建:以深港边境中英街地区为例
<午後>
 13:00~13:30 松村嘉久(阪南大学):万達広場の全国展開と内実―江門市における現地調査から
 13:30~14:00 阿部康久(九州大学): 江門市の住宅開発と住民の生活満足度について
 14:00~14:30 王韬(中山大学)广东省居民就业的户籍隔离及其空间差异
 14:30~14:50 休憩
 14:50~15:20 松永光平(立命館大学):中国華南地域における海水面上昇と対策―江門市を事例として
 15:20~15:50 李小妹(お茶の水女子大学):江門市の華僑農場に関する調査
 15:50~16:20 柴田陽一(京都大学):江門市中心部における学区再編と学校間格差
 16:20~17:00 総括討論

 


2016年12月18日