広州調査報告書の発行

2015年8月に中国広東省広州市で行われたフィールド調査に基づく研究成果をまとめた報告書を発行しました。
本報告書は横浜市立大学学術機関リポジトリにて閲覧できます。(閲覧はこちら
内容は下記の通りです。


広州市におけるムスリムの増加・多様化と地域への影響 ―2000 年代以降を中心に―
 高橋健太郎(駒澤大学)1~14頁

広州の多様なムスリム社会への考察
 李 小妹(横浜市立大学客員研究員)15~25頁

広州市における都市空間とグラフィティの諸相
 松村 嘉久(阪南大学)26~35頁

大嶺村と坑頭村
 小島 泰雄(京都大学)36~43頁

広州の海水面上昇に対する脆弱性の評価 ―海珠区新洲村を事例に―
 松永光平(立命館大学)44~47頁

中国珠江デルタ地域へのホワイトカラーの省間移動と就業継続意志
 阿部 康久(九州大学)48~58頁

広州地下鉄網の発達と都市化
 秋山元秀(滋賀短期大学)59~70頁

都市開発にともなう土地所有関係の変化 ―広州市珠江新城猟徳村に注目して―
 小野寺 淳(横浜市立大学)71~83頁

 

2018年8月8日