シンポジウム「中国改革開放40年の再考―フィールド調査の経験から」の開催

2018年9月23日(日)に和歌山大学で開催された日本地理学会秋季学術大会において、本科研メンバーが中心となって、シンポジウム「中国改革開放40年の再考――フィールド調査の経験から」を開催しました。シンポジウムのプログラム(発表者とタイトル)は下掲の通りです。なお本シンポジウムの概要はE-journal GEO 14(1)に掲載しています。


開始時刻 09:00

【発表Ⅰ】 座長:小野寺淳(横浜市立大)
09:00~09:15 小島泰雄(京都大):農民の生活空間の変遷からみた中国の改革開放―シンポジウムの問いをめぐって―
09:15~09:30 張貴民(愛媛大):改革開放以来における中国農村の変化と課題
09:30~09:45 高橋健太郎(駒澤大):広東省のムスリムから中国の改革開放40年を考える

【発表Ⅱ】 座長:高橋健太郎(駒澤大)
09:50~10:05 許衛東(大阪大):構造調整下における中国のLED照明産業の立地動向と国際的生産連鎖に関する一考察―華南からの観察―
10:05~10:20 阿部康久(九州大):ホワイトカラーの就職移動からみた中国社会の変化―珠江デルタ地域への移動者を中心に―
10:20~10:35 杜国慶(立教大):観光にみる人の移動と地域変容
10:35~10:50 小野寺淳(横浜市立大):改革開放期の都市化の特性―珠江デルタ地域における研究を踏まえて―

【討論】  司会:小島泰雄(京都大)
11:00~11:05 コメント 松村嘉久(阪南大)
11:05~12:00 総合討論

終了時刻 12:00


2018年9月23日